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インドネシア・プロジェクトの進め方?

海外プロジェクトの進め方について、ネット上で様々な情報が溢れており、何がポイントか分かりにくい状況です。そこで今回は、成功体験からの『バックキャスティング思考で、

『いかにインドネシアのプロジェクトを進めるか?』そのディレクションについて掘り下げてみたいと思います。

インドネシアで成功している日系企業のマネジメント手法について、海外プロジェクトマネジメントの経験上、プロジェクト課題に対して成功した事例にはある共通した法則があります。その法則とは、

『現地プロジェクト推進チーム(プレイヤー)の組織化』です。

現地マーケットで確固たるポジションを確立している日系企業は共通して、自らの事業コンセプトをカスタマイズして事業推進チームを構築しています。私たちJPIDもプロジェクト毎に日常的にスタッフ教育を行い、その都度レベルアップを目指してきました。

最近ではCovid19の影響もあり、多国間のビデオコンファレンス(VC)を活用した『リモートコントロール手法』が日常化していますが、最終的には、リモートと表裏一体をなす『ローカルコントロール手法』がプロジェクトの成果を決定します。これは、コロナ前後でも変化はありません。同業他社のプロジェクトマネジメントの事例からも、この法則に反した事業方針(ディレクション)を行うと失敗しているようです。

つまり、事業の本拠地(インドネシア)に確固たる実行チームがいなければ、いくらリモート環境を整えても、現地で確かなビジネスを行うことが出来ないということです。より端的に言えば、

海外プロジェクトは『ローカルパートナー次第!』なのです。

他国企業の中には、プロジェクト受注のための即席ローカルパートナーを仕立て、プロジェクトを推進するケースもありますが、結局はローカルパートナーをコントロールしきれずにプロジェクトが迷走し、発注者がリスクを負っています。

私たちはプロジェクトの業務発注時には、日系、ローカルを問わずこのような現地での『業務推進チーム力』を評価して判断するよう心がけています。

『日本』に対して『海外(アセアン)』という認識で、海外(アセアン)事業推進力を判断するのは意味のないことです。インドネシアであるならば、ローカルプロジェクトチームの組織化がキーポイントとなります。この法則に従い、これから始まるインドネシア事業を成功に導いていきたいと思っております。