空間さんぽ・屋内外の融合したガーデンカフェ空間

空間をグルメやショッピングのようにカジュアルに日常生活に取り込む『空間さんぽ』プロジェクト。

この『空間さんぽ・X』では、ビジネスに役立つ空間価値の魅力的な事例について紹介しています。

今回は、インドネシア・南ジャカルタにある『tanatap ring garden coffee shop』です。

まず上の写真のように、建物は庭園を囲むように配置されいます。庭園から屋上はスタジアムのように階段で上り下りでき、利用者は室内外自由にカフェスペースで過ごすことができます。気分に合わせて、公園でのんびりと過ごすように多くの居場所が用意されています。

屋上利用の階段状のガーデンカフェ
室内外の融合した建物

ジャカルタの市街地にあるため建蔽率(敷地に占める建築可能範囲の割合)の制限がある中で、通常であれば利用しない空間をビジネス上の稼働空間とし、その屋外スペースを魅力的に空間化することで、スタジアム形式の公園のようなガーデンカフェを実現しています。

いわゆる箱の建築と屋外という内外空間を別々のものとする発想を超えたコンセプトを事業化しています。建蔽率により集客キャパシティが限られるところを全天候タイプ・オープンエアのコンセプトと空間発想力により魅力あるビジネス空間を構築しています。

トロピカルモダン建築の特徴をビジネスに取り込んだ事例です。

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